CHATEAU PEYREDON(シャトー・ペイルドン) 2009  

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CHATEAU PEYREDON(シャトー・ペイルドン 2009)

産地 : フランス、ボルドー地方
格付け : オー・メドックAOC クリュ・ブルジョワ
生産者 : Ch.ペイルドン・ラグラヴェット元詰め
品種 : カベルネ・ソーヴィニヨン63%、メルロー37%
平均樹齢 : 30年 
単位収穫量 : 45hl/ha
醸造 : ステンレスタンク発酵。 オーク樽熟成 14ヶ月(225L、新樽比率 33%)
アルコール度 : 13.5%

いつもの酒屋さんに寄ったら、パーカーさんがどーたらかーたらって首輪のついたラベルばっかり。
このブログや私をご存知の皆様は耳タコのことと思いますが、


パーカーがなにさっ


首輪はキライ


というのが私の選び方。


所詮パーカーさんと私はお国も違えば味覚も違うわけで・・・
彼が何点付けようが知ったこっちゃないんです(笑)

今日、これを選んだのは、このアンバランスなエチケット。




さすがにバランス悪いって^^;

栓開けてから10分くらいしてから飲みましたが、果実味が溢れてます。
でも、若いというより、落ち着いた新鮮さ。
ホントはギリギリ20代なのに、30代半ばに見えちゃう女性みたいな安定感と新卒みたいなフレッシュさが混在してます。

でも、喉を通ると樽香がすごい。
スモークオーク臭といいますか・・・とにかくスモーキー。
時間が立つに連れて、ズッシリと乗っかってくる重さを感じます。
ただ、最後まで渋みはないです。

個人的には残念なところですが、フルボディ=重渋 ってイメージの方には新しい口当たりだと思います。

ボルドーにいまいち入れずにいる方にオススメかな?
今日は2100円で買いましたが、市場価格どれくらいなんだろ?
久しぶりにチェックが楽しみな1本です。

1 コメント

とても魅力的な記事でした。
また遊びに来ます!!

2013年5月6日 12:28

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