産地:イタリア コッリ・オリエンタリ・デル・フリウリ
ブドウ種:レフォスコ100%
何がって?
それは、
私の気合!(笑)
普段の記事では裏ラベルまで
まともに撮影してる!!(爆)
やればそこそこできる子なんですよ、やらないだけで。(嘘です。基本的にダメダメです。)
・・・まぁ、冗談はこのあたりにして、ものすごく久しぶりにとんでもなくポテンシャルの高いワイン、といいますか相性ぴったりのワインと遭遇しました♪
それが、この RONCDi Vico REFOSCO です(^^)
冒頭のテクニカル部分で書いたように、ブドウ種はレフォスコ100%。
レフォスコって聞きなれないブドウ種ですが、フリウリの土着品種の黒ブドウです。原産はギリシャという説もあります。
イタリアでもごく限られた地域でのみ栽培されていますが、このワインはその亜種のレフォスコ・ダル・ベドゥンコロ・ロッソを使って造られたワインです。
このワイン、抜栓直後のみならず、最後までかーなりしっかりしたバリック香があります。(イタリアワインだからバリックとは言わないのかな。。。)
香りだけだと強烈なインパクトがありそうなイメージですが、飲んでみると以外にもふくよかでやさしい味わい。
一言で言えば、
強面なのに話してみたらすんごい気さくな人だった!
と言う感じのワインです。
味にボリュームがあるのに飲み疲れないのが不思議。
2009年とまだまだヴィンテージは若いですが、丁寧に保管したら長期熟成すると楽しみな感じのワインです♪
↑って、ソムリエさんが言ってた(笑)
いや、私もそう思うけど、私が言うよりソムリエさんが言ったほうが信憑性あるでしょ?!(^_^;)
この醸造家さんの畑は作付け面積がわずか6.5haだそう。
ベタな表現ですが、東京ドーム1.2個分くらいです。
おそらく活発に流通するほどの本数はないはずなので、次にまたいつ出会えるのか不安ではあります。
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