燗つけ器いろいろ  

2 コメント大歓迎です

この記事は、最近、偶然たどり着いて以来愛読させていただいている「クッタの日常」を書かれていらっしゃるブロガーのクッタさんへのアンサーソングならぬアンサー記事的な?感じでお届けしています(笑) 


季節柄、日本酒を燗で頂く機会も増えるこの頃。

私の場合は季節問わず、初めて頂くお酒はとりあえず常温と燗は試すので、我が家にも燗をつけるための器があります。

それが年を追うごとに、酒縁の皆様や友人知人、ブロ友さんからアドバイスいただき発展してきています(^^)



まず、初号


もう、約20年近く前ですから、現物はありませんので類似品を(^_^;)
この頃は酒温計も使わず、ずいぶんいい加減な燗つけてました。

続いて二号器 (地味にしつこい?!)


冷酒もいけるじゃん!という安易な発想で導入。
でも、自宅ではまず冷やして飲まないということと、いくら耐熱可能な徳利とはいえ、私の手が耐熱ではないので燗つけると持つのが大変で・・・まぁ、ちょっと考えりゃ分かることなんですが、程なくお別れしました(^_^;)


翌三号器 (もういいって?)


文明開化の音がする(笑)
ついにこの頃になると我が家にも電子レンジさんが!(それまではオーブンしかありませんでしたので)
で、電子レンジOKならば使わない手はないと飛びついたんですが・・・電子レンジの性能の問題なのか私の設定の問題か、思った温度になかなかならず、かなりお酒を無駄にしました(>_<)


現在現役稼動中の四号 (もう少しで終わりますから)


まさに、燗つけるための器なので使いやすい!
そして、日向燗から飛切燗までつまみをスライドするだけの簡単設定♪
これ、類似品で、初号機のような入れ口の狭いものもあるんですが、断然このフタつきタイプがお勧めです。
フタつきタイプなら鰭酒も出来る!
お茶用にお湯沸かすのにも使えますね。

さて、長くなりましたが、我が家の現役稼動中のもう一機は先週からの新入りです。

 

蔵元さんを囲む会でいただいたコチラ。
熱湯を一番外側の器に半分くらい注ぎ、徳利型の器に入れたお酒を温めるタイプ。

現役稼動中の四号機よりは趣はあるんですが、徳利からお湯が垂れるのがね(^_^;)

・・・ということで、銚釐(ちろり)はいまだ自宅では使ったことがないのです。

やっぱり錫の銚釐買おうかな。



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2 コメント

こんにちは、
アンサーブログ(?ですかね)ありがとうございます。m(_ _)m

うちも昔親父が電気で熱燗作る機械持っていました。懐かしいですね。
銚釐(“ちろり”ってこんな字書くんですね。勉強になりました)は、熱燗でも電子レンジとは“全く違うもの”になりますよ。ただ電子レンジの方が早いので、最近急いでいる時は、また電子レンジ回帰になっていますが…

ちろり買った時、調子に乗って味噌汁の鍋にひっかけていたら、うちの連れさんから“いいかげんにしろ”と怒られました(笑)

2013年12月3日 6:40

クッタさん こんにちは!

>調子に乗って味噌汁の鍋にひっかけていたら...
それは怒られますね(笑)

でも、お気持ち分かります!あったら絶対使いたくなるもの(^^)
やっぱり、機械には出せない部分ってありますよね。

電子レンジの温め方だと、旨味成分を破壊しているような気がするんですよね・・・お酒に限らず野菜とかでもそうですが。

やっぱり買おうかな~

2013年12月3日 14:44

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